生涯年収の平均はどのくらい?

これからサラリーマンになる人で、生涯どれくらいの年収を受け取れるのか疑問を持っている人は多いでしょう。

生涯年収は、雇用形態や性別によって大きく異なります。

そこで本記事では、平均の生涯年収を徹底解説しました。それだけでなく、生涯年収のポイントや重要性、生涯年収を増やす方法についてもまとめています。

生涯年収について詳しく知りたいと考えている人は、是非最後までご覧ください。

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平均の生涯年収はいくら?

平均の生涯年収についてですが、国税庁長官官房企画課民間給与実態統計調査によると、下記のような結果が出ました。

雇用形態男女計
正規1億9649万円1億3611万円1億7619万円
非正規7896万円5327万円6111万円

上記の表を確認すると、非正規社員と正規社員では生涯年収で1億円以上の差が出ているのが分かります。

理由はいくつかありますが、正規社員は勤続年数が増えることに昇給するのが一般的ですが、非正規社員は昇給しないのが一般的だからです。また、正規社員はボーナスを得ることができますが、非正規社員はボーナスを貰うことは基本的にありません。

昇給やボーナスが、これだけ大きな収入の差になる1つの要因と言えるでしょう。

また、女性より男性の方が稼いでいるという結果が出ました。これは、女性が結婚・出産などで仕事をしなくなる人がいる為だと言われています。その為、男性と同じように働けば、そこまで大きな差は生まれないはずです。

生涯年収を上げていくのであれば、非正規社員ではなく正規社員になった方が良いと言えるでしょう。

生涯年収のポイント

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それでは、生涯年収について知っておくべきポイントを4つに厳選して紹介していきます。

これから紹介する4つのポイントを把握しておくことで、どのような企業や働き方をすれば生涯年収が上がるのか分かるはずです。

大企業の方が基本的に給料は高い

大企業の方が中小企業に比べて給料が高い傾向があるため、確実に収入を増やしたいのであれば大企業に入社することをおすすめします。

高収入を得られる中小企業もありますが、確率的には大企業で働く方が平均年収は高いです。

もちろん、大企業でも収入が低い場合もあるので、入社前に事前にどれくらいの給料を得られるのか確認しておくようにしましょう。企業のホームページなどに掲載されている情報は良いことしか書いていないので、評判や口コミを確認することをおすすめします。

学歴が高い方が有利

基本的に、学歴が高い方が就職できる企業の選択肢が広がるので、生涯年収が高くなる可能性は高いです。

例えば、平均年収1000万円の企業に入社するのに必要な最低学歴の基準が早慶であれば、早慶以下の大学の人は絶対に入ることができません。

学歴が高ければ就職できる企業の選択肢が広がるので、高収入を得られる企業に入りやすいです。

正社員か非正規雇用で大きく変わる

先ほど紹介したように、正社員か非正規雇用で生涯年収は大きく異なります。

基本的に正社員の方が生涯年収は高くなってくるので、収入を重要視するなら非正規雇用はおすすめしません。

しかしながら、自由に働きたいと考えているのであれば、非正規社員は選択肢の1つです。働く時間を自分で決められるだけでなく、休みなども正社員に比べて取りやすいので、自由に生きることができると言えるでしょう。

もし非正規雇用で収入も増やしたいのであれば、インセンティブがある会社に就職することをおすすめします。

営業会社などは非正規雇用で営業マンを応募しているケースも多く、自分の努力次第では自由に働けてサラリーマンより稼げる可能性も十分にあると言えるでしょう。

業種/業態で平均給料が違う

業種・業態によって利益率などが大きく異なる為、必然的に平均給料も変わってきます。

例えば、コンサルティング会社などは原価が人件費だけで利益率が高い為、平均給料は高いです。

しかしながら、飲食店などは人件費だけでなく食材原価なども掛かってくるので、利益率が低く平均給料も低い傾向があります。

とりあえず稼ぎたいと考えている人は、できるだけ平均年収が高い業種・業態に就職した方が良いと言えるでしょう。平均年収が上がれば、必然的に生涯年収を上げることができます。

生涯年収が重要な理由

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それでは、生涯年収が重要な理由を3つに分けて紹介していきます。

これから紹介する3つの理由が重要だと感じるのであれば、できるだけ生涯年収を上げる努力をした方が良いと言えるでしょう。

ライフプランに影響が出る

生涯年収によって、ライフプランに大きな影響が発生します。

例えば、結婚する際にどれくらいの貯金や生活費が必要なのか計算する際に、収入が低ければ生活ができないという事態になる可能性はあるでしょう。どれだけパートナーと一緒に居たくても、生活費が算出できなければ結婚は難しいはずです。

また子供が産まれた際に収入が少なければ、習い事や買い物などを満足にさせてあげられない可能性があります。もし収入が高ければ、私立小学校への受験などライフプランの選択肢を増やすことが可能です。

自分のライフプランを満足に送りたいのであれば、できるだけ生涯年収は高い方が良いと言えるでしょう。

人生の選択肢が広がる

生涯年収を増やすことで、人生の選択肢を広げることができます。

例えば生涯年収が5000万円違うと、一軒家を購入できるほどの所得差が生まれています。

生涯年収が高ければ、マイホームやマイカーなど出費が高い物へも手に入れることが可能です。

人生の選択肢を増やしたいのであれば、生涯年収を高める努力をするようにした方が良いと言えるでしょう。

老後の貯金ができる

生涯年収が高いと、老後のための貯金をすることができます。

これからの日本は少子高齢化が進んで、老後に年金を貰えるという保証はありません。

貯金で生活をしなければいけない状態になった際に、生涯年収が高い人の方が圧倒的に貯金しやすいです。

また大きな貯金ができている場合は、資産運用である程度の収入を増やすことができます。

老後の生活に不安を持っている人は、生涯年収を増やしてできるだけ貯金を増やしておくようにしましょう。

生涯年収を増やす方法

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今までの記事を読んで、生涯年収を増やしたいと考えている人も多いでしょう。

しかしながら、どのようにすれば生涯年収が上がるのか疑問を持っている人も多いはずです。

そこで最後に、生涯年収を増やす方法を5つ紹介しておきます。これから紹介する5つの方法を実践して、生涯年収を上げていきましょう。

稼ぎやすい業種・業態を選ぶ

稼ぎやすい業種・業態を選ぶことで、他の業種・業態の人と同じ努力量でも高い収入を得ることができます。

マイナビ転職に掲載された「モデル年収例」では、下記のような業種・業態が稼ぎやすいという結果が出ました。

  • 外資系金融:1316万円
  • 金融総合グループ:859万円
  • 環境関連設備:833万円
  • 専門コンサルタント:822万円
  • 商品取引:789万円
  • 不動産:778万円
  • 銀行:693万円
  • 生命保険・損害保険:689万円
  • 住宅・建材・エクステリア:649万円
  • リフォーム・内装工事:649万円

上記のような業種・業態に進むことができれば、稼ぎやすいと言えるでしょう。

もしやりたい仕事がなくて、とりあえず稼げる仕事を探しているのであれば、できるだけ平均年収が高い業種・業態を選ぶことをおすすめします。

大企業に行く

大企業は中小企業に比べて年収が高い傾向がある為、生涯年収を上げたいのであれば、できるだけ転職して大企業に行くことをおすすめします。

また大企業だと年収だけでなく大きな退職金を得られるのも魅力の1つです。現在の中小企業は退職金を出していない所も多いので、退職金は大企業の特権だと言えるでしょう。

生涯年収を上げるには、平均年収が高く大きな退職金を得られる大企業に就職・転職するのも選択肢としては良いでしょう。

インセンティブのある会社に行く

営業職など数字で結果が出るような業種・業態で働くなら、インセンティブのある会社に入社することをおすすめします。

インセンティブがある会社に就職すれば、大企業や中小企業など会社の規模を問わないで、自分の努力次第で収入を上げていくことが可能です。

完全成果報酬型の企業に入社するのはリスクが高いので、最低限の固定給が用意されていて、そこからインセンティブで収入が上乗せされるような給料体系の企業をおすすめします。

会社で努力して昇進・昇格する

会社で努力して昇進・昇格することで、収入を増やすことができます。

基本的に会社には昇進・昇格がある為、他の従業員より良い成績を残していたら役職を与えられて収入が上がることが多いです。

しかしながら、年功序列のような会社で就職する場合は、どれだけ成績を出しても勤続年数が上がってくるまで昇進・昇格できないので注意しましょう。

若い時代から稼いで生涯年収を上げたいのであれば、年功序列の会社はあまりおすすめできません。

独立してフリーランス・起業する

どれだけサラリーマンとして努力しても、会社にお金が持っていかれるので稼げる額には限度があります。

例えば、会社員で1億円を稼ぐのは不可能だと言って良いでしょう。

生涯年収を青天井に上げていきたいと考えているなら、独立してフリーランスや起業するのも選択肢の1つです。

フリーランスや起業して働くと、収入が無くなるリスクはありますが、稼げるようになれば青天井に収入を増やしていくことができます。

サラリーマンの収入に限界を感じているなら、リスクを取ってフリーランス・起業するのも選択肢の1つと言えるでしょう。

まとめ

本記事では、平均の生涯年収や生涯年収のポイント・重要性、生涯年収を増やす方法についてまとめました。

生涯年収を高くすることで、人生の選択肢を多く持つことができます。

稼ぎたいと考えている人は、就職する業種・業態の選定やリスクを取って独立するなどで、生涯年収を上げていきましょう。

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