【面接対策】職歴のブランク期間がある場合の受け答え方

病気や家庭の事情によって、職歴にブランク(空白)期間があると、必ず面接を担当している人はそれについて尋ねてきます。

ブランクがある人にとって、なぜブランクがあるのか「上手く答える」ことは面接を成功に導くための重要な要素であり避けては通れない質問です。

もっともブランクがあるからといって、面接時に引け目に感じる必要はなく、しっかりと準備をすれば面接で成功を収め内定を勝ち取ることができます。

そこで今回の記事では、職歴のブランク期間がある場合において、どのように受け答えをすればよいのか詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

【関連記事】面接で失敗しないための対策
mensetsu

面接で職歴のブランク期間を尋ねる理由とは?

work-history-blank_1

職歴にブランクがあるからといって、それ全てマイナスに働くというわけではありません。

企業の面接官の人は、悪意や好奇心でブランク期間について尋ねているわけではないので、心配せず面接にのぞみましょう。

もっともなぜ職歴にブランクがあるのかを尋ねるのか、事前に知っておくことによって、安心して面接に望めるというかたも多いと思います。

そこで面接で職歴のブランク期間をなぜ尋ねるのかその理由について、以下で詳しくみていきましょう。

職歴にブランク=マイナスではない

まず前提として「ブランク=マイナス」というわけではないので、安心して下さい。

職歴にブランクができてしまう理由は人それぞれであり、そのことだけが理由でマイナスの印象をあたえることはありません。

家族の介護だったり、病気になってしまったり、人によってはスキルアップのために留学に挑戦していたという場合もあります。

ブランクがあるからといって引け目を感じずに、自信を持って面接に挑みましょう。

応募者の現在の状況を知りたい

面接官が職歴にブランクがある理由を尋ねるのは、ほとんどの場合で応募者の現在の状況を知りたいからです。

職歴にブランクができてしまっている場合、ほとんどのケースで家族もしくは自分のケガや病気、子育てなどが関係しています。

ブランクの理由がケガや病気、子育てによるものであった場合、現在はどういった状況を面接時に明確にしておくことによって、企業側としても就業後のミスマッチを防ぐことが可能です。

ほとんどの企業でブランクを尋ねるのは、求職者の現在の状況を知りたいだけと頭の片隅にいれておくと、面接でも気兼ねなく質問に答えることができるのではないでしょうか。

働く意欲に関して知りたい

ブランク期間を尋ねる理由としては、働く意欲に関して知りたいという場合もあります。

ブランクの理由が「単純に働きたくなかった」という人の場合、企業としても採用するにはかなりリスクがあります。

そのため勤労意欲が薄い人かどうかというのを、面接段階で知っておきたいというのも、面接担当の人がブランク期間を尋ねる理由です。

ブランク期間がある場合面接で不利になるのか

work-history-blank_2

ブランク期間がある場合、面接ですぐに不利になってしまうというわけではありません。

もっとも理由によっては不利になってしまう場合があるので、その理由に該当する場合には、上手い受け答えを考える必要があるでしょう。

そこで以下では、どういった理由が面接で不利になるのかについて詳しく解説していきます。

ブランク期間があっても面接で不利にならないケース

ブランク期間があっても面接で不利にならないケースについては、以下のようなものが代表的な例になります。

  • 病気・怪我の静養
  • 家族の介護
  • 出産
  • スキルアップのため(留学など)

病気や怪我の静養、家族の介護などによってブランク期間ができてしまった場合、基本的には面接で不利になる可能性は低いです。

なぜなら、本人は働きたくてもやむをえない事情で働けなかったという形にみなされることが多いからになります。

またスキルアップのためのブランクに関しては、ポジティブにみられることが多いため、ブランクがあっても不利になりにくいです。

もちろん企業によっては、子育てのために度々仕事に穴を作られたら困る、もしくは業界の性質上最新のスキルや経験を欲しいといった理由で、不採用という結論を出す場合もあります。

もっともしっかりとした理由があれば、基本的には不利になりにくいといえるでしょう。

ブランク期間が面接で不利になるケース

ブランク期間が面接で不利になるケースに関しては、上記のようなしっかりとした理由がない場合などが当てはまります。

家族の介護や出産、スキルアップのための留学などしっかりした理由がないにもかかわらずブランク期間がある場合、企業側としてもその人に不信感を抱いてしまいます。

単純に働く気がなくふらふらしていたのではないかと思われてしまうと、責任感が無く勤労意欲が薄いため、雇ってもすぐに辞めてしまうのではないかと思われてしまう危険があるので注意が必要です。

もちろん人によっては「なんとなく働きたくなかったから就職しなかった」という人もいるかもしれませんが、正直にいってしまうと面接でも不利になるので、上手い受け答えを事前にマスターしましょう。

職歴にブランクがあっても面接を成功させるポイント

ブランク期間が面接に不利になってしまうケースをしっかりと把握したら、次にブランクがあっても面接を成功させるポイントを抑えましょう。

自分の過去の経験をアピールする

ブランクがあったとしてもあなたが今まで仕事で得てきた経験や実績というのは、必ず役に立つなります。

企業側も過去に様々な経験や実績を積んできたという人を雇用したいと考えているので、自分の過去の経験や実績をアピールするというのが重要です。

ブランク前の仕事で得た経験や実績はもちろんのこと、ブランク期間の間に得た様々な経験というのも必ずあなたの武器になります。

ブランクがあることを恥じるのではなく、ブランク前と合わせてブランク期間に何を学んだかしっかりと振り返りまとめておくのも面接を成功させる重要なポイントです。

今の時点でできることは何か検討する

ブランク期間が長い場合、いざ就職しようとしても役に立たないのではないかと考えて、諦めてしまうという人も多いです。

もっともブランク期間が長いからといって希望する就職先を諦めたりするのは、かなりもったいないといえます。

ブランク期間で習得したスキルや経験というのを協調してアピールするのはもちろんのことですが、もし何もアピールすることがないという人でも今から始めれば大丈夫です。

仕事を探しながらブランク期間を取り返すくらいの挑戦をすることによって、面接でもかなり好印象を与えることができるでしょう。

ブランク期間で学んだことを振り返る

ブランク期間で学んだことを、仕事を探す前に振り返るというのも重要なポイントです。

ブランク期間に様々なことに挑戦してきた人に関しては、 面接においてもかなり好印象を与えることができます。

ブランク期間で自分が学んだ新しいスキルや知識を、これから働くところでどのように生かすことができるのかしっかり振り返りましょう。

職歴にブランク期間がある場合の上手い受け答えの具体例

work-history-blank_3

ここからは実際に職歴にブランク期間がある場合の、上手い受け答えの具体例について詳しく紹介していきます。

ブランク期間がある場合の受け答え① 病気や怪我で静養していた場合

病気やケガで静養していた場合については、面接の担当官の人は完治しているのか、通院する必要はあるのかなどについて必ず把握しようとしてきます。

そのため病気やケガで静養していた場合については、端的に現在の状態を伝えることが重要です。

【例】
〜の病気(もしくは怪我)で〜年間治療をしていました。現在では、治療の甲斐もあり病気(もしくは怪我)も完治し、医者からも働いて良いという許可が出ています。経過観察のために通院をする必要はありますが、休日に通院することで、平日の業務には支障をきたすことなく働くことができます。

このように病気やケガで静養していた場合、自分の現在の状態と今後の見通しをしっかりと端的に伝えるのが重要になります。

病気や怪我を隠さず事前にしっかりと伝えておくことによって、実際に働き始めてから会社のサポートを期待することもできるでしょう。

ブランク期間がある場合の受け答え② 家族の介護をしていた場合

家族の介護をしていてブランク期間ができてしまった場合でも、基本的には病気やケガで静養していた場合と伝えることは同じです。

現在の介護の状況はどうなっているのか、今後実際に働き出してから介護によって支障は出ないかを明確に伝えることで、面接官も安心することができます。

【例】
前職を辞めてからは家族の介護をしていました。今後は養護施設に入ることになったため、働き始めてから支障が出るということはありません。介護に携わっていた期間の経験を生かして、頑張っていきたいと思っています。

仕事をする上で今後支障はないことと、介護に携わった経験を活かすという前向きな姿勢を見せることで、面接官の人にもポジティブな印象を与えることができます。

介護をしていた期間に、スキルアップのための取り組みなどを行っていた場合は、そのことを伝えるとさらに好印象を与えることができるでしょう。

ブランク期間ある場合の受け答え③ 出産・子育てをしていた場合

出産から子育てを経験すると、どうしてもブランク期間が長くなってしまいます。

基本的にはブランク期間はマイナスにはなりませんか、何年もの間ブランクがあったとすると、企業側からしてもネガティブな印象を抱いてしまうのは間違いありません。

そこで出産や子育てなどでブランク期間が長くなってしまった場合、自分が今まで得てきた経験や学んだスキル、ブランク期間に取り組んでいたことをアピールするのが重要です。

【例】
出産と子育てをしていたためブランク期間が長くなっています。もっともブランク期間の間でも、自宅ですることのできる仕事などに取り組んでいたため、今からすぐにでも働くことができます。基本的な PC に関するスキルなどもブランク期間の間にしっかりマスターしています。また子供も義務教育を卒業したため、フルタイムで働くことが可能です。

現在子育て中の場合、子供の年齢はどのくらいなのかということをしっかり伝えるのも重要になります。

子供の年齢によっては送り迎えなども必要になるため、企業側としても事前にしっかりと把握しておきたいためです。

またパートではなくフルタイムで働くことができるというのをアピールすると、企業に対して好印象を与えることができるので、フルタイムで働ける人は強調してみると良いでしょう。

まとめ 職歴にブランク期間あっても希望の仕事を見つけることができる

職歴にブランク期間がある人が就職活動をする場合、場合によってはブランク期間がマイナスに働いてしまう可能性もあります。

もっとも事前にしっかりとブランク期間に関する質問の返答を用意しておくことによって、面接担当の人に効率的にアピールすることが可能です。

職歴にブランクがある場合、 事前にしっかりと質問に対する答えを用意しておくことによって、本番で緊張することなく面接官にアピールすることができるでしょう。

今回の記事を参考にして、ブランク期間ある人はしっかりアピール内容を考えてみてはいかがでしょうか。 


お仕事ハウスでは就職や転職のお仕事探しや面接対策などのサポートをしています。

0