30代の人達が抱える仕事の悩みトップ5

社会に出て蓄積した人生経験の数々から、仕事で活躍されている方も多い30代。
ですが仕事をしている以上、どうしても抱え込んでしまうのが「仕事の悩み」の数々です。
「同世代である30代の方々が、どんな悩みを持っているか気になっている」
こんな疑問を抱いていながらも、実態を知らない方も多いのではないでしょうか。

そこで実際にアンケート調査を行い判明した、30代の方々が持つ悩みベスト5を当記事ではランキング形式でご紹介。

働き続けた職場での悩みを抱えていて、今後の人生に不安を抱えているアナタにうってつけの内容となっています。
自分と同世代である30代の方々が抱えた悩みが気になる方は、是非当記事に目を通してみて下さい。

【5位】仕事の効率や配分の悪さ

アンケート結果で5位に挙げられたのは、「仕事場での効率の悪さ・配分の悪さ」に頭を抱える意見が多数寄せられました。

仕事場での効率の悪さや配分の悪さが発生してしまう「仕組み」は、残念ながら気軽に変える事ができない方々が大半。
そのためアンケート結果同様、同じ仕事上での悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

スムーズに仕事を進める事ができないストレスは、毎日のように積み重なっていきます。
また自分に振り分けられた大量の仕事に悩みを抱えている方は、不平等感といった不満を感じ続けることも。

更に仕事の効率化は人手不足や残業、少ない休日といった更なる悩みへと発展するトラブルの根幹と言える問題です。
解決するためには職場の同僚全員の意見の一致や、上層部へ声を上げていく必要性が不可欠。

自分1人で解決する事が難しい課題のため、結果として不満を抱えながらも働いている方が多いのが現状と言えるでしょう。

アンケートで寄せられたコメント(2020年7月末期募集アンケート参考)】

・他部署との風通しが悪く、納期や進捗状況などの情報共有に時間がかかっている 【37歳男性】
・仕事のバランスが悪い、自分でやるべき仕事と部下に渡す仕事のバランスが悪くキャパオーバー気味 【39歳男性】
・しがらみが多くて仕事の効率化ができない【33歳女性】

【4位】残業関係

集められた声の中で第4位として集計結果が出たのは、長時間労働に直結し深刻化する残業関係の問題。
特に多い悩みの声が、残業を行っているにも関わらず賃金が発生しない「サービス残業」でした。

労働者人口の減少に伴い日本政府が打ち出した、「働き方改革」により法改正が行われている現代。
ですが「残業するのが当たり前」という思想が色濃く反映された職場も、残念ながら珍しくないというのが現状です。

解決策としては賃金が発生する残業時間とは違い、サービス残業は違法となるため証拠を集め訴訟を行うなどの行動が必要になります。
とはいえ自由時間が奪われてサービス残業に苦しんでいる中では、情報収集や裁判の準備を行う難易度が高いのも事実。

更にサービス残業だけではなく、違法かどうかの判断が難しい「見なし残業」や「持ち帰り残業」という問題も発生しています。
そのため一筋縄では行かない職場での悩みの種として、抱え込んでいる方が多い事が伺えるアンケート結果となりました。

【アンケートで寄せられたコメント(2020年7月末期募集アンケート参考)】

・定時で帰れない時があり、サービス残業になったりするので、できれば残業代か、それがなければ定時で帰してほしい 【35歳女性】
・仕事量が多すぎて、残業・帰宅後の作業・休日作業が当たり前になっているのに、時間外手当が付かない 【30歳女性】

【3位】休日関係

残業問題に引き続いて集計結果により、3位として選ばれたのが「休日関係」の問題です。

働き方改革により積極的な有給消化が推理されているものの、思うように休めない悩みを抱えている方が多いのも数々の意見として寄せられました。
更に寄せられた声では会社内では有給が存在するものの、特別な理由がなければ使用し難い環境で働く方々も数多いのも現状です。
中には休日でも仕事関係の付き合いに参加せざるを得ない環境で、休みらしい休みを取得できてないという声も。

元々休みが少ない中で働き続けており、疲弊している悩みを持っている方も数多く存在しました。
仕事の疲れをリフレッシュしたり家族と過ごしたりする時間として必要不可欠な休日は、仕事への不満に直接結びつきます。
そのため自由に休日が取得できない悩みについては、共感できる方も多いのではないでしょうか。

アンケートで寄せられたコメント(2020年7月末期募集アンケート参考)】

・休日が少なく、常に疲れている状態が当たり前になっている【39歳男性】
・ゴルフなどの接待を休日にやりたくない【37歳男性】
・有給休暇がとりにくい、人が足りていないのに休みにくい、有給休暇をとりたいと言いにくい 【30歳女性】
・休みが少ない為、ライフワークバランスをとるのが難しい。また、有給休暇を気軽に取れる環境でない為、家族との旅行がし辛い【33歳男性】

【2位】給料が低い

仕事の悩みのベスト2として、多くの意見が寄せられた深刻な悩みが「給料」。

直接日常生活に結びつくため、仕事の悩みとして抱えていない方々の方が少数派ではないでしょうか。
特に30代の方々は結婚や住宅の購入といった人生の転機を迎える方が多いため、金銭問題に頭を抱えている方が多いのも事実。

更に少子高齢化が著しい日本では、世界と比べてみても平均年収額が徐々に減少し税金の負担額が増加しているのが現状です。
自由に使用できる金銭が減少しているため、必然的に苦しい生活を余儀なくされる傾向が強いのも多くの人が悩みを抱える原因の一つでしょう。

また2020年より爆発的に感染者数を増やしている、新型コロナウィルスの影響により減給などの影響を受けているなど多数の意見が寄せられました。

緊急事態宣言が解除された2020年8月当初でも、調査により事態の深刻さを伺う事ができます。
解決方法としては副業へのチャレンジや、勉強により自分の市場価値の向上を狙うといった努力が求められるでしょう。

【アンケートで寄せられたコメント(2020年7月末期募集アンケート参考)】

・給与が安い為、生活が苦しい。貯金を切り崩して生活しており、住宅ローンの支払いが厳しい。【37歳男性】
・新型コロナウィルスの影響で給料が減り、ボーナスも先延ばしになってしまった 【32歳女性】
・収入面が心配。今、コロナで仕事が減ってきているのもあって不安である 【35歳女性】
・周りの同年代の人と比べ給料が低い気がする 【36歳女性】
・若手時代と比べて給料(ボーナスを含め)が思っているほど上がってこない 【38歳男性】

【1位】人間関係

30代の方々が仕事で抱える悩みとして、アンケート調査でも8割近く悩みの種として意見を寄せられたのが「人間関係」です。

性別や年齢、違う価値観を持った人々が集まる会社では、どうしても人間関係の悩みは尽きないもの。
更に30代は新時代と比べて年下の後輩も増えて、上司との板挟みとなる立場となるため大勢の方々が悩みの原因として頭を抱えているのが現状です。

一日の大半を過ごす職場では、毎日顔を合わせる職場での人間関係は最大のストレス原因となっている方も多いのではないでしょうか。
更に30代では、20代の頃に比べると仕事上の責任や家庭など背負うものが増えるため転職は不安だという意見も複数寄せられました。
そのため人間関係に不満を抱えながらも、年齢的不安により転職への一歩が踏み出せない方が多いのもアンケート調査により伺う事ができます。

【アンケートで寄せられたコメント(2020年7月末期募集アンケート参考)】

・人間関係がうまくいかなくて悩んでいる、どうしても誰かと揉めてしまう 【35歳女性】
・嫌味な上司やライバル視してきたり無視したりする同僚、人の言うことを聞かない後輩に頭を悩ませている 【33歳女性】
・上司が常に否定から入る人間の為、仕事が円滑に進まず、チーム全体のモチベーション低下に繋がっている 【32歳女性】
・部下との距離感がいまいちつかめず、避けられている気も… 【37歳男性】
・今年から上司が新しい方になったのだが、前任の上司と仕事の取り組み方や指示の出し方が全く違うので、それに戸惑ってしまう 【31歳女性】

まとめ

「30代の人達が抱える、仕事の悩み」ランキングを、最後に振り返ってみましょう。

1位 人間関係
2位 給料が低い
3位 休日関係
4位 残業関係
5位 仕事の効率や配分の悪さ

※2020年7月末期・男女30人募集アンケート参考

同世代の方々が抱えている悩みが気になっている方は、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
アンケート調査で寄せられた30代の方々が仕事で抱えた悩みの数々は、共感できる方々も多かったのではないでしょうか。

社会人経験も蓄積され、年下の後輩の数も増え会社内でも中堅の立ち位置となる方も多く悩みの種が尽きない30代。
周囲の友人達も家庭を持ち、気軽に相談できる仲間が少なくなった方々へ当記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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